9月の下旬よりノラ猫さんの不妊手術の相談を受けておりました方の経過報告になります。
場所は京都府J市の山手の工場地帯で工場兼住居になります。
奥様が近所のノラ猫さんにごはんをあげていましたが今年初めにメス猫さんが子供を産んでしまいました。 この秋口にまたお腹が大きくなったみたいなので・・・・思い切って母猫の不妊手術を する事にしました。でもなかなか捕まりません。 そこで当会が捕獲と病院への搬送の助っ人に呼ばれたとゆうことです。
この地域では数多くのノラ猫さんが生息しており少し困った状況でした。
地域内の有る工場の夫婦は不妊手術をせずに猫に餌やり続け、今は工場内で10匹ほどの猫さんが居て、てんやわんやの状態です。 不妊手術をしない理由はお金が掛かるからとの事、工場内で生まれた子供はせっせと保健所へ運んでるそうです・・・ 本当に猫が好きなのか頭の中が読めません・・・ほんと。
そしてそのお宅の前に有る工場のおじさんは何とこの地域で増えた猫を捕獲器で捕まえては山へせっせと捨てに行くそうです。 近所の工場の猫であろうがお向えのお宅の外猫であろうが自分の工場内に仕掛けた捕獲器に入った猫はお 構いなしです。
少し前になりますがごはんをあげている外猫さんがお向かいの捕獲器に入ってたのを発見、慌てておじさんにその子は私が 不妊手術をしますから私に渡してくれませんかと頼みましたらいとも簡単に捕獲器ごと渡してくれたそうです。 この方の頭の中も読めません・・・猫が多くなると捕まえては山に捨てに行きこの地域の猫の数の調整してるのだと話してたそうです。
そして問題の母猫さんが23日夜10時ころ捕獲に成功致しました。
翌日24日はあいにく京都に車が無くバスと電車を乗り継いで滋賀県は東近江市の動物業医院へ・・・ ・
24日、招きやの店舗で記念撮影
2才ぐらいの赤キジさんです
本日25日滋賀県から帰ってきました 耳先Vカットされてますが少し小さいかな?
昼過ぎに無事J市に帰って行きました
そしてこの子が当会のTNR第一号になります
夕方うれしい事がありました。
先日グリーンフェア手づくり市で仔猫さんを保護して当会のブースに相談に来られた ビニッチ・リーアさんからお礼の手紙とハロウインのクッキーが届きました。
仔猫さんの名前はサーニちゃん(太陽)と名付けたそうです。
リーアさんと一緒にアメリカには行ければ良いですね。
お幸せにサーニちゃん、リーアさん。
クッキーとお手紙はこんな感じです
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2010/10/25(月) 18:26:30 |
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10 月16 日17 日と梅小路公園グリーンフェア2010 秋にボランティアブースで出して頂きました。
手づくり市さんの協力でボランティアブース無料での出展ブースで出さして頂きました。
本当にありがとうございます。
広報活動での出店で梅小路公園のTNR の宣伝、アンケート、募金活動が無事終わりました。
活動風景はこんな感じです。
↓ ↓ ↓ ↓
16 日(土)の夕方は少しアクシデントが有り アメリカから同志社大学に留学中のリアさんが公園内の子猫さんを保護しました、 どうしても病院に連れて行きたいと言う事でブースに相談に来られました。
あいにくお昼過ぎで近くの動物病院は昼休み中で連絡が取れませんでした。
リアさんのお友達が百万遍に居られるとの事でお宅まで子猫さんと共に送迎致しました。
リアさんと子猫さん
↓ ↓ ↓ ↓
両日ブースには梅小路公園で犬の散歩でお世話になっていますワンちゃんのオーナーさんが沢山来て頂きました。
募金も2日間で総額19911円となりました。
みな様本当にありがとうございました。
今後、毎月第一木曜日開催の「一木手づくり市」に出さして頂く事になりましたので宜しくお願い致します。
2010/10/19(火) 00:55:27 |
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『お知らせ』 詳しくは・・・・・
当日は広報活動、アンケート調査、署名活動、ノラ猫・地域猫相談、
梅猫募金(基金)を予定しています。
画像右下辺りをクイックして頂くと画像が大きくなります。
今日の梅猫さん・・・・赤キジの幼猫、名前はまだ無い・・・・・向こうが母猫さん
「梅小路公園TNR 運動・野良猫さんの不妊勢手術にご協力をお願い致します」 問い合わせ先
京都どうぶつあいごの会 TEL 075?661?8681
Mall :manekiya@luck.ocn.ne.jp
寄付金の振込先
ゆうちょ銀行からゆうちょ銀行へ 他銀行からゆうちょ銀行へ
ゆうちょ銀行 ゆうちょ銀行 四四八(ヨンヨンハチ)支店
記号14420 番号18069171 普通口座 口座番号1806917
口座名義 京都どうぶつあいごの会 口座名義 京都どうぶつあいごの会
2010/10/11(月) 20:20:36 |
活動日誌
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「10 月5 日」(財) 京都市都市 緑化協会との2回目の話し合い
(財)京都市都市緑化協会との2回目の話し合いが有りました。
5日の話し合いでは、公園に隣接した自治体への対処などが主な内容です。
京都市からの公園使用の許可はまだ頂けておりませんが、協会から TNR が実施できるので有れば全面的に援助をしたいとの返答を参事の方から頂きました。
協会が TNR 運動に協力的で活動パートナーとして当会と共同で実施しようと言う申し出だと認識いたしました。協会からの返答は大変心強いお言葉で感謝しております。
自治体への対処ですが公園周辺での学区は大内学区になり、その内公園に隣接する主な自治会が3ヶ所有ります、まず自治会への告知と承諾を取り付けた後に京都市の承諾を頂き TNR 活動の実施スケジュールを作成することになりました。
ひと月に捕獲する野良猫の数を5頭?10頭として生存頭数が落ち着くまでは5年ほど掛かるかと思います。
今日の「梅猫」・・・・・・・梅猫(梅小路公園の野良猫の事)の写真展開催予定です。
梅小路公園で野良猫さんの写真をお持ちの方はどしどしエントリーをお願いします。
見返り美人の三毛猫さん・・・・
「梅小路公園TNR 運動・野良猫さんの不妊勢手術にご協力をお願い致します」 問い合わせ先
京都どうぶつあいごの会 TEL 075?661?8681
Mall :manekiya@luck.ocn.ne.jp
寄付金の振込先
ゆうちょ銀行からゆうちょ銀行へ 他銀行からゆうちょ銀行へ
ゆうちょ銀行 ゆうちょ銀行 四四八(ヨンヨンハチ)支店
記号14420 番号18069171 普通口座 口座番号1806917
口座名義 京都どうぶつあいごの会 口座名義 京都どうぶつあいごの会
振替口座
口座記号番号00960- 7- 216971
加入者名 京都どうぶつあいごの会
京都どうぶつあいごの会では会員を募集しています。
京都から一匹でも不幸な子が無くなりますようにみな様に協力をお願い致します。
2010/10/09(土) 21:27:18 |
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「梅猫」写真展 梅小路公園のノラ猫「梅猫」さんの写真展を企画しております。
開催時期は未定ですが3月?4月ごろになるかと思います。
「犬と猫と人間と」自主上映も予定しております。
詳しい事が決まりましたら報告致します。
2010/10/09(土) 17:27:30 |
「梅猫」写真展
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2010 年度収支
合計
会費・寄付
年会費
338,000
助成金
75,000
募金
151,109
一般寄付
608,724
里親(寄付)
163,675
一時預かり(寄付)
318,000
小計
1,654,508
収益
TNR
198,250
物販
55,180
小計
253,430
収入合計
1,907,938
事務消耗品費
218,324
備品消耗品費
102,872
支払手数料
21,435
福利厚生費
668,253
会議費
52,150
雑費
1,020,494
新聞図書費
42,750
旅費交通費
154,510
車両運搬費
96,704
通信費
20,493
光熱費
17,238
荷造り運賃
17,703
諸会費
3,000
支出合計
2,435,926
収支合計
-527,988
福利厚生費=猫の治療、手術、薬、フード・猫砂を含む
雑費=地代家賃費を含む
( 2010 年度 2010 年 9 月~ 2011 年 8 月)
特定非営利活動法人 京都どうぶつあいごの会 住所:〒601-8477 京都市南区八条源町100-2 TEL : 075-661-8681 (電話でのお問い合わせは11時~15時の間でお願いいたします。) パソコンからのお問い合わせはこちらから http://ws.formzu.net/fgen/S37801295/
携帯電話からのお問い合わせはこちらから http://ws.formzu.net/mfgen/S37801295/ 保護、引き取り(一時預かりは除く)に関しての電話やメールでの問い合わせ、ご相談はご遠慮下さい。 (フリーメールからの問い合わせには返信が出来ない場合が有ります。) 業務多忙のため、コメントの受付を中止しております。 ご意見がございましたらお問い合わせからご連絡下さい。 多くの方に当会を広く知って頂くためにブログ・ランキングに参加しております。 1日1回ポチッとクリックをお願いします! ★クリックするとランキングに反映されますm(☆_☆ )mポチッ★
テーマ:保護活動 - ジャンル:ペット
2010/10/07(木) 23:50:15 |
収支の報告
飼い主の無知は虐待だ
★ Manekiya の想い★
話すことの出来ない彼らは「痛い」「苦しい」「こんな食餌は嫌だ」など言えません。
ただ態度で表すことしか出来ません。
そんなちょっとした彼らの変化を読み取ってあげられるのは、一緒に暮らしている我々飼い主だけです。
ペット業界 3 兆円といわれている中、いろいろなメーカーが競い合って商品を打ち出しています。売りやすく・食べやすくする為に化学物質・添加物・合成着色料は当たり前となっています。それらを宣伝に惑わされ、飼い主は彼らに与えている。飼い主に出されたものは嫌でも食べなくてはならない彼ら。小さな体は段々と弱っていく。
それで良いのでしょうか?
これらは彼らへの一種の虐待ではないでしょうか?
私は「飼い主の無知は一種の虐待だ」と考えています。
食餌にしても病気にしても同じです。病院で処方された薬は確かにすぐ効果があります。でも、服用し続けていても大丈夫でしょうか?ノミに刺され毛が抜けた時、「ノミ取りシャンプー」「ノミ取り首輪」「ノミ駆除薬」・・・それで良いのでしょうか?日頃からノミの付かない体質作りや環境を整えてあげるのが飼い主の役目ではないでしょうか?
それには飼い主が学ばなければいけません。
そう、「飼い主の無知は一種の虐待」そのものだと思います。
私は彼らと接して 30 年近く経ちます。「もし、あの時私に知恵があったなら・・・」と悔しい思いでいっぱいです。亡くなっていった彼らの為にも私の経験は活かされなくてはならないのです。
だから、私は日々学んでいます。これからも学んでいきます。
少しでも長く彼らと一緒にいたいから・・・。
矛盾だらけの人間社会の中で、せめて彼らと一緒にいるときだけは真っ白な心で接していたい。
そして、共に生きていることを心より喜びたい。
私の中にある全ての愛情を彼らにそそぎ、抱きしめてあげたい。
そんな想いをこめて、今後もより良いものを、より良い情報を提供していきたいと考えております。
2010/10/01(金) 17:00:05 |
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